［情報時点：2099年末］

　義光と千暁の愛娘。人懐っこく、甘えん坊な性格。
　《光使い》として天賦の才を持ち、幼くして自力で《光使い》の能力を発現した。また、この時に瞳の色が黒から青になった。これは優秀な《光使い》になる可能性が高く、一族からも重宝されていた¹⁾。一族は陽凪に英才教育をさせようしていたが、千暁は「それは本人が決めるべき事だけど、選択肢は多く用意してあげたい。」と考えていた事と、仲の良かった昼庇卯花が陽凪とちょこちょこ遊んでくれていたのもあり、本人としては伸び伸びと過ごしていた²⁾。
　2099年06月頃に病気を患った。当初は暫く安静にしていたら治る程度で、最初は入院そして自宅療養していた。しかし急激に悪化、祖父の邦助が大枚をはたいて名医に診せたが事態は好転せず、1週間後（2099年12月初頭）に死亡した。