アルボオペレから生み出された神獣を両親に持つ人型の女性神獣。両親と共に、人間社会に溶け込み生活をしていたが、2088年07月(小学2年生)頃、内閣府の神獣対策組織(現:検神局)に両親を殺された。逃げていたところを相宮紫麻に保護され、相宮総合病院の児童養護施設に預けられ育った。現在は、那羅大学に通いつつ、相宮総合病院の児童養護施設に預けられている子達に勉強を教えたり、紫麻の経営するブティック店「PRELEG」でアルバイトをしている。
一人称は「わたし」、大人しめで話すときは静かに話す。
2100年夏頃、宵扱献吏に対し、“食糧”以外の特別な感情を持つことに気付いた。
Illustrated by SSSさん