夜護一族昼狩家の当主。夜護一族の人間として、人間等に害を為す“人ならざるモノ”への対応という任務に対して厳格に向き合っている。ただし、それに意固地になるわけではなく、身内・仲間を大切にし、優先する。
中学3年生の頃、高校受験やその他諸々のプレッシャーを抱え厄怪の箱に狙われたが、それを夜護恒子に助けてもらった。また、元々昼護一族であった昼狩家は一族に対し複雑な感情を抱いていたが、夜護一族に触れその価値観を良い意味で破壊されたこと、また左記の通り恒子の助けや諸々の策略1)によって、昼護一族への移籍を決めた。これらの経緯により、夜護一族特に夜護恒子へ忠義を誓っている2)。
妻は菜々子。2101年、第一子を設ける。