人口2000人を切る小さな田舎町「弥山町」1)で祀られている神・ 日乃愉明比売命の眷属器で、“大巫女”日野伊織と共にある鈴の噂・思念体。
人見知りで寂しがり屋だが、心を許した相手にはポップによく喋る。口調は「~じゃ」系、そして口が悪い。
基本的に町中を自由に動き回り、人の物を勝手に触ったり飲食したり等をするが、町の信心深い人達からは「日乃神様の御使い様の悪戯だ。」「日乃神様の御使い様が遊びに来られた。」と思われている模様2)。また、そういう事を行った家の困り事を人知れず解決していたりする。
大巫女と辛苦をともにし、一時的には相当な力を持つも大巫女の老化と共に力を失いつつあり、また大巫女の寿命が近づいている事に強い焦りと寂しさを感じている3)。