国防機関所属。対象の殲滅、捕虜になった機関員の救出等、国防機関の中でも強攻的な作戦を展開する際に投入される戦闘要員の一人。命令を受けた作戦を淡々とこなし、感情表現・表情も乏しく寡黙。
国防機関所属前は、とある組織でやはり強行作戦時の戦闘要員であったらしい。しかし、ある作戦遂行時に失敗し、敵対組織に捕虜として監禁された。国防機関がこの敵対組織を壊滅、その時に救出された。それ以降国防機関に対し忠義を誓い、所属することとなった。右腕・右脚の機能を失ったが、国防機関の義体技術で補っている1)。
作戦失敗の理由としては、当時自分の能力を過信し仲間の忠告を無視したからと言われている。一匹狼的な雰囲気を出しているが、チームとして組んだときはその印象とは異なり仲間を大事にし尊重するようだが、この経験によるものと思われる。