那羅を拠点とする神獣グループ「血の鎖」の幹部メンバーで、前身の「血の絆」からの古参。元々対話により人間サイドと対等な立場でいる事を目指していたが、「武力によって人間の意識を変える」という川瀧宗篤の考えに賛同し「血の絆」に合流した。あくまでも「人間サイドと対等な立場になるため」であるため、明らかに目的が異なる“無法者”な神獣とは距離を置いている。
2100年末の相宮紫麻討伐を受けて、人間サイドと共存することは難しいと考え神獣自治区のようなものが必要と思うようになった。今ではその為の土地を獲得するために人間サイドと闘っている。