仁藩の新興財閥「五百蔵コンツェルン」の令嬢。一人称「我」。機嫌がよくなると高笑いする癖と友達になったものによく贈り物をする癖がある。言動が多少、傲慢になるときがあるが他人を見下すようなことはしない。父親からヒーローのような人物になるよう「比呂」と名付けられた。女性名には聞こえないことから幼少期の頃はよくからかわれていたが本人は大層気に入っている。自分の家が新興財閥ということを理解しており常に鍛錬と勉学に励んでいるが、その努力がいつも空回りしている。