フクシマ藩相津出身。家族想いで紳士的な性格だが、腕利きの祓魔士だった若かりし頃は苛烈な性格で抜き身の刃のようだとも言われていた。彩楓、睦海、煌冴の父で昼衛系の昼守家に婿入りした。しかし、怪我で祓魔士の仕事が満足にできなくなってから周囲の圧力により妻と離婚、彼には長女の彩楓だけがついていった。 《闇使い》や剣士としての才覚だけでなく、魔をその身に受け入れるという御影特有の体質も持ち、彩楓にもそれが受け継がれてしまったため、娘の将来を想いそのことについて負い目を持っていた。