[情報時点:1800年]
シェーネ・アウゲン Schöne Augen |
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種族 | 亜族(バハムート) | |
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性別 | 女 | |
身長 | ? | |
体重 | ? | |
生年月日 | 1785年03月18日 | |
拠点場所 | メリデニア サルヴァンカ近郊 アウゲン領 | |
所属 | アウゲン領 (領主令嬢) | [–1800年07月] |
アウゲン領 (臨時領主) | [1800年08月–] |
亜族の一つであるバハムート族が生活するサルヴァンカ近郊のアウゲン領、その領主であるラーセン・アウゲンの娘。領の規模は小さいながらも不自由なく暮らしていた。
ところが1800年07月、王都ヴィルスクで行われるメリデニア国内の領主達による会合に父の名代として参加している間に、アウゲン領は神ジュソーの神族であるミギィらによって蹂躙され壊滅してしまっていた。領民は無残にも殺され、一方バハムート族はその遺体がなく何者かに連れ去られてしまっていた。会合から帰ってきてその惨状を目の当たりにしたシェーネは、僅かに残されていた手掛かりを元に、領地を襲った一味を追い掛けた……が、その道中、キャラバンに乗り合わせて知り合った仲間と共に、神ジュソーにまつわる、国を巻き込む大きな事件1)に巻き込まれることとなった。行方不明となっていたバハムート族の仲間の一部は救出でき、またその事件の根幹であるジュソーも討伐したシェーネは、その武勲の褒美としてアウゲン領の臨時領主2)としてドルヴァド王から認められ、旅路で知り合ったティナの力も借りながら荒廃したアウゲン領の復興に着手することとなった。
明るくてよく笑う元気な娘。元々は美しいブロンズの髪の毛を持っていたのだが、アウゲン領の惨事を目の当たりにした精神的苦痛のため白色に変化してしまった。