優秀な大学教授、若くして学部のコース長を任されている才媛。博士号(文化人類学)あり。民族固有の死生観が現代社会での超常現象の捉え方に与える影響についてを研究している。フィールドワークは好きだが体力が無いため苦手。そのため、しばしば学生を助手という名の介助役にしてえげつない行程の現地調査に連れて行く。
結婚を誓い合った恋人がいたが、結婚前に死亡。いまだに強く心に想っている。忘れられずに恋人を反魂法で復活させようとした前科もある。
クールで隙のない美人といった印象で捉えられがちだが、年の離れた弟を溺愛している。弟の前では、愛にあふれすぎたポンコツお姉ちゃんとなるため、弟本人からの評価は世間のそれほど高くない。喫茶店めぐりが好きで重度のコーヒー愛好家。