那羅に住む発明家。発明家と言ってもそれで生計を立てているわけではなく、那羅で父が営む町工場で働きながら、その傍らで発明行為に勤しんでいる。2100年07月に「人類を救済する機械」を発明したが、それは仁藩に害を為す機械であった。