公にすることができない国益を損じるものに対して、秘密裏に処置する「仁藩特異国防機関」、その防衛専門部署である国衛課の課長。仁藩の最終防衛ラインを担うに値する実力を有するが変わり者で扱いが非常に難しい課員達を上手くまとめている。内容が内容だけに任務に向かう課員のことをとても心配し最大限にサポートするが、幸いなことに、就任以来その心配は杞憂に終わっている。仁藩特異国防機関に属する予言の巫女のことを気にかけている。
公にされている機関ではないため、平時はうだつがあがらないヘラヘラしたおじさん、ごますりの達人などと言われている。