人に害為す神であるアンリ・マニュによって生み出されたが、人を愛したが故に“堕天”した女性神族。特に、愛した人の子孫を追いかけ辿り着いた仁藩の地で、人に害為す神々の行動に対処しながら、主(“しゅ”)が考えを改めてくれること、そして自分も再び天界に帰れる事を願っている。
少しウェーブ掛かった長めの金髪、少しツリ気味の透き通るような碧眼、肌は白色系。一人称は「オレ」、喋りもそこまで丁寧では無い。基本的にはクールであるが、厚い情を静かに持っている。
(あぴんのや/the Arrows of APIN)
アサエがアンリから授かった能力。アサエがこの矢を放った先の地点に、世界の外側から大きな隕石を降らしその土地を焦土化する。その土地には二度と太陽の光が届くことはなく、死の大地になると言われている。